・頭が痛い ・めまいがする ・フラフラ感がある
・頭が重い ・手足のしびれ、震えがある ・肩こりがひどい
・高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病
経験豊富な専門医が丁寧、的確にお答えします。お気軽にご相談ください。
脳卒中は、脳の中の血管がトラブルを起こして生じる病気をまとめて呼ぶものです。
代表的なものとして「脳梗塞」「脳出血」「くも膜下出血」があります。
これらは日本人の3人に1人が発症する国民病となっています。
脳卒中には高血圧や糖尿病、高脂血症などの生活習慣病が大きく関係しています。
生活習慣病は無症状のまま徐々に進行すると言われており、その結果、急激な変化として脳卒中を引き起こすことがあります。
高血圧になると血管に大きな圧力がかかり、それに抵抗するために血管の壁が厚くなります。そのため血管の内側が狭くなり、血管は固く、もろい状態になります。これが動脈硬化です。動脈硬化が進行すると、血管がつまったり破れたりして脳卒中を引き起こすのです。
脳梗塞患者のうち約半分が糖尿病をもっていることがわかってきました。
血糖値が高い方は血管内にプラーク(血中のコレステロールが血管壁内部に入り込んでできるコブ)ができやすくなります。そのプラークが成長すると血管を詰まらせ、時には破裂し、血栓となり脳梗塞へとつながります
脳卒中・生活習慣病内科へのご来院が難しい方で、MRI検査をご希望の患者さまは、院長までご相談下さい。
脳ドックの目的は、自覚症状がない方へのMRIなどの撮影により、脳や脳血管疾患の危険因子を発見し、それらの発症や進行を防止しようとするためのものです。特に生活習慣病ともいわれる脳卒中は、一度発症に至ると後遺症を残すケースや、時に重大な結果を招くことのある病気です。当院では、脳ドックの主検査に1.5テスラの解像度を持つMRIを導入しており、脳血管疾患の検出精度は非常に高くなっております。
脳の状態を一度チェックしておきたい方におすすめです。
専門医による検査になります。